形容詞用法
基本はこちらで確認してください。
修飾される名詞と<toV>の関係
<【名詞】+toV原形>という形で「Vする【名詞】」という意味になります。この時、修飾される【名詞】と、<toV>の間には3種類の関係があります。
SV関係
| I have a friend to help me. | 「私には、私を助けてくれる友達がいる」 |
この場合、<a friend>と<to help>の間には、「友達が助けてくれる」というように「SがVする」という関係があります。
OV関係
| I have a friend to help. | 「私には助けるべき友達がいる」 |
この場合、<a friend>と<to help>の間には、「友達を助けてあげる」というように「OをVする」という関係があります。
同格関係
| I have a desire to win the race. | 「私には、そのレースに勝つという欲望がある」 |
この場合、<to win the race>は<a desire>の内容を説明しています。「レースに勝つ」というのが「欲望」の内容です。
結局ポイントは?
この3つの中で、<OV>関係に注意してください。なぜなら、<toV>の部分は名詞が欠けた形になるからです。
| I have a friend to help. | 「私には、助けるべき友達がいる」 |
| I need a pen to write with. | 「私は書くためのペンが必要だ」 |
| This is a house to live in. | 「これは住む家だ」 |
<to help><to write with><to live in>のいずれも一見中途半端な形で終わっていますが、正しい形です。間違った形だと誤解して選択肢を消去したり、並べ替えの問題で混乱しないように注意してください。
これらは言い換えると、<toV>の後に<修飾される名詞>がつながる形になります。<a friend to help>は<to help a friend>、<a pen to write with>は<to write with a pen>、<a house to live in>は<to live in a house>というようになります。
<~thing (body, one)+形容詞+toV>
まず、前提として<~thing (body, one)>タイプの名詞を修飾する形容詞は、必ず後ろから修飾するというルールがあります。
| something hot | 「温かいもの」 |
| someone important | 「重要な人」 |
それに<to+V原形>が続く場合は、さらにその後ろという決まりがあります。
| something hot to drink | 「温かい飲み物」 |
| someone important to talk with | 「話すべき重要人物」 |