【中学英文法・高校受験英文法解説】I am~./You are~.の文~意味と文の作り方~

I am~.「私は~だ(です)」

<I am~.>で「私は~だ(です)」という意味になります。<I>が「私は」、<am>が「だ(である」にあたります。日本語と英語は語順が違う点に注意しましょう。

I am Tom.
私はトム

<I am>は<I’m>という短縮形にすることもできます。<‘>の記号を「アポストロフィー」と言います。

I am not~.「私は~ではない」

<I am not~.>というように<am>のあとに<not>をつけると、「私は~ではない」という否定文になります。

I am not Tom.
= I’m not Tom.
私はトムではありません

You are~.「あなたは~だ(です)」

<You are~.>で「あなたは~だ(です)」という意味になります。<you>が「あなたは」、<are>が「~だ(です)」にあたります。

You are a student.
あなたは学生

<you are>は<you’re>という短縮形にすることもできます

You are not~.「あなたは~でない」

<You are not~.>というように、<are>の後に<not>をつけると、「あなたは~でない」という否定文になります。

You are not a student.
= You’re not a student.
= You aren’t a student.
あなたは学生ではない

<are not>は<aren’t>という短縮形にすることもできます。<am not>の短縮形はないので注意してください。

Are you~?「あなたは~ですか?」

<Are you~?>で「あなたは~ですか?」という疑問文になります。先ほどの<You are~.>の<you>と<are>をひっくりかえした形です。答え方は<Yes, I am.>「はい、そうです」と<No, I am not.= No, I’m not.>「いいえ、ちがいます」です。

You are a student.(↓)「あなたは学生です」
↓youとareをひっくりかえす
Are you a student?(↑)
ーYes, I am.
ーNo, I’m not.
あなたは学生ですか?」
ー「はい、そうです」
ー「いいえ、ちがいます」

<I am~.>の疑問文として、<Am I~?>「私は~ですか?」という形もあります答え方は<Yes, you are.>「はい、そうです」、<No, you aren’t.>「いいえ、ちがいます」です。

I am a student.(↓)「私は学生です」
↓Iとamをひっくりかえす
Am I a student?(↑)
ーYes, you are.
ーNo, you aren’t
=No, you’re not.
私は学生ですか?」
ー「はい、そうです(あなたは学生だ)」
ー「いいえ、ちがいます(あなたは学生ではない)」

<Are you~?><Am I~?>の疑問文は上げ調子(↑)で読みます。

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